2018年11月15日(木) yaplogより
10月14日日曜に札幌でアロマ大学が開催されました。
アロマ大学と言っても本当の大学ではなく色々な事を学ぶイベントです。
講座は5種類あって誰でも参加できるのと有資格限定のがありました。
参加したいのがたくさんあったのですが、今回は「アロマディフューザー学科」と「アロマイマジネーション学科」にしました。
「アロマディフューザー学科」~和紙の花々が香る、自分だけのアロマディフューザー作り
和紙で花びらを作りドライフラワーと合わせて容器に飾り付けして作ります。
二つ目の写真が同じテーブルの方々の作品です。
今回使用は「阿波和紙」
和紙にも色々種類があるのですね。厚みもあるのですが、柔らかくふわふわした和紙です。
作り方
①-長方形の和紙を細長く二つ折にし輪になっていない方を花びら型に切り取ります。
②-①で作った和紙を広げて二枚重ねます。輪になっていた所にタコ糸を置き、二つ折りにし挟みます。
③-②を折り曲げてタコ糸と和紙を引っ張り和紙にギャザーを寄せます。
しっかりとギャザーを寄せたらタコ糸を縛ります。
④余分なタコ糸を切り、ギャザーをを寄せた和紙を開きます。
これで和紙の花が出来上がりました。
あとは容器にボンドを塗りドライフラワー等と合わせて飾り付けしたら出来上がりです。
(底一面にモス(緑色)を付け上に和紙の花・ドライフラワーを飾り付けました)
こんな感じに出来上がりました。
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和紙の花に精油を垂らして使います。
「アロマイマジネーション学科」~あなたの名前はどんな香り?精油で表現する50音の香り
50音の香り って何?と思いますよね。私もお話を聞くまで何だろう?でした。
あ、い、う、え、お、~
あ~と発音した時にどんな印象か
始まりの音、春、透き通る音、・・・などなど、どんな印象か書き留めます。
受けた印象を香りにしていきます。
あ・い・う・え・お(母音)は精油を2種類、か・さ・た・な…(子音)は精油を1種類、この音にはこの香りとそれぞれ選びます。
今回は講師の先生の見本を使いネイルオイルを作りました。
例えば、「あろま」の香りを作るとします。
ローマ字にした方が解りやすいですね。
aRoMa
あ=a(イランイラン・トンカビーンズ)
ろ=R(オレンジスイート)
o(ベチパー・シダーウッド)
ま=M(ベンゾイン)
a(イランイラン・トンカビーンズ)
容器に5文字の香りを各一滴(見本はホホバオイルで希釈済み)を入れホホバオイル10㎖を加えよく混ぜて出来上がりです。
容器に作成日を書いて一か月以内に使い切りましょう。
ロールオンの容器は使いやすいですね。
乾燥の気になる季節にとても活躍しています。